マンホール蓋を活用し、下水管内の水位等を低コスト・広範囲にモニタリングするシステムです。今般増加している都市型水害や雨天時浸入水等をリアルタイムモニタリングし、当社クラウドシステム（SkyScraper®：雨量情報、管路情報、AI分析機能等）との連携により、管路施設の最適化を推進します。 マンホール内からの通信方式は従来のLoRaに加えて、セルラーLPWAのLTE-M方式を追加しました。●低消費電力・長時間稼働 セルラーLPWAの活用と、管内水位に応じた通信制御による低消費電力化により１年間のバッテリ駆動が可能です。また、外部接続可能な電源BOX（オプション）を追加することで稼働時間を約２倍に延長することが可能です。小 間 番 号■ 札幌ドーム ■臨時増刊「下水道展 ’23札幌」 2023.08【プラチナバンド無線の特徴】 【SkyManhole®LTE-M方式のシステム構成】外観：専用鉄蓋装着時センサーノード部拡大（保護カバーを取り外した状態）39［出展者］株式会社 ＮＪＳ［所在地］〒105-0023 東京都港区芝浦1-1-1［連絡先］TEL：03-6324-4357 FAX：03-6324-4358 Eメール：technical@njs.co.jp担当部署：開発本部 システム開発部●下水道展 ’23札幌 本紙が注目する今回必見の技術・製品等●●広範囲の水位情報収集 LTE-Mが利用可能なエリアは従来のLTE（4G）と同等であり、LTEサービスが提供される広範囲なエリアの水位情報が収集可能です。●低コスト・短期導入 マンホール毎の電源工事等が不要、且つ、設置される人孔内からLTE基地局に直接接続するため、低コスト・短期間導入が可能です。●２通りの動作モード SkyManhole®は目的に応じて、リアルタイム観測とオフライン観測（ロガー方式）の動作モードを切り替えて利用することが可能です。●セルラーLPWA（LTE-M方式）の採用 LTE-M方式は従来のLTEと同等程度の広範囲な通信エリアと、eDRX技術による省電力性能が特徴です。尚、SkyManhole®では人孔内からの通信に比較的適したプラチナバンドを優先的に利用します。●水位計仕様●超音波水位計 超音波式の水位計に対応しており、下表の超音波式水位計２機種で動作を確認しています。出展ゾーン設 計測 量Technologies & Products, etc 2023の特徴SkyManholeⓇLPWAを活用したIoT型マンホールセンサーシステムS1-05
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