第3種郵便物認可 水道法改正に伴う筆者のマスコミ出演一覧 太字は生出演番組名月日10月24日フジテレビ11月14日フジテレビ11月28日テレビ朝日11月29日RKBラジオ 福岡12月2日フジテレビ12月4日日本テレビ12月4日関西テレビ12月4日日本テレビ12月5日テレビ朝日12月5日NHK ラジオ12月5日TBS12月5日TBS12月6日NHK TV12月6日NHK TV12月6日フジテレビ12月6日読売テレビ・日本テレビウェークアップ!ぷらす12月7日フジテレビ12月8日読売テレビ・日本テレビウェークアップ!ぷらす12月8日TBS12月9日RCC広島ラジオ12月9日日本テレビ12月13日鹿児島テレビ12月18日フジテレビ12月18日日本テレビ12月18日フジテレビべて母数が省かれている。このような報道姿勢はおかしいと主張したが、結局使われたのは「37ヵ国で235ヵ所が再公営化」のみであった(だから民間経営はダメだ、と印象付け)。さいごに 上記で述べた内容を、放送ディレクターや取材陣に説明するとともに、スタジオでも主張したが、多くは、本質を理解していない野党の意見に同調した報道「明日から水道が民営化され、料金高騰が始まる」とか「外資に水道が乗っ取られる」などと偏った報道の材料に使われた例が多かった(スタジオでのVTR収録時間は30~40分だが実際に放送されたのは、わテレビ局名 第1884号 平成 31年1月1日(火)発行ずか15秒から3分位であり、筆者の真意は伝わらなかった)。 また、筆者の対抗馬として呼ばれた、にわか水ジャーナリストや大学教授が、ネット上の報道内容のコピペで国民の恐怖感や不安感をあおった。もちろん浄水場にも行ったことが無い、法案も読んでない人達です。本当に残念なことです。 今回の水道法改正の最大の貢献は「いままで知らされてこなかった日本水道の危機的な実態が、この報道が過熱した2週間で、多くの国民に認識された」ことではないかと思う。課題解決はこれからであり、官・民はもちろん地域住民と手を携えて「100年水道を構築」する強い決意が求められている。時間1) コンセッション方式を導入するメリットは メリットは民間のノウハウ・知見を活かした新技術の採用、豊富な水道人材の提供、経営のスピード感を持って全体のコスト低減を図れることである。さらに、民間の技術と智慧をフル活用するなら、今後は仕様書発注から性能発注への切り替えが必須であると言える。2)コンセッションのデメリット デメリットは、水道事業はその地域のある水資源を使い、水源、天候、水需要など特異的な条件が多いため、1社独占に長期間運営させると、歯止めが利かなくなり、サービスの低下、料金引き上げにつながることである。またノウハウがすべて、その民間会社に残り、再公営化が難しくなる。今回の法律の中に、国または公設第三者機関による管理監督機関の設置が入っていないので、このままでは欠陥法律である。 また12月6日法案成立の際に付帯決議に国が管理監督する事項が盛り込まれたが、付帯決議には法的拘束力がなく、気休めに過ぎない。法律で定める必要性が強調されている。3) 海外の民営化、再公営化の事例紹介 フランスでは水道の6割、下水の5割が、スペインでは水道の5割、下水の6割、ドイツでは水道の3割が民営化されている。その中で2000年から2015年の間に再公営化されたのは、フランス49件(全体の4%)、スペインが12件(全体の1%)、ドイツは民営化水道2100ヵ所のうちわずか8ヵ所(全体の0.4%)であり、多くのマスコミ報道で「37ヵ国で235ヵ所が再公営化」とされているが、すホンマでっか!?TV(明石家さんま)46分ホンマでっか!?TV(明石家さんま)46分40分羽鳥慎一モーニングショーよなおし堂15分40分報道プライムサンデー9分News24コメント報道ランナーnews every.コメント40分羽鳥慎一モーニングショー10分Nらじあさチャン!コメントコメント夕方ニュースコメントニュースウォッチ9コメントニュースチェック11プライムニュースコメントコメントコメントコメントコメント20分コメントコメントコメントコメント20分めざましテレビニュースキャスター新里カオリのうららか日曜日真相報道バンキシャ!ニュースめざましテレビZIP!バイキング
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